睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸の状態になる病気です。
無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上ある方は睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
睡眠時無呼吸症候群という名前は、Sleep Apnea Syndrome(頭文字をとってSAS)の訳語です。
また、これらのうちの大部分(95%)は、肥満や下顎の狭小・アデノイド肥大等により、上気道が物理的に狭窄・閉鎖することで無呼吸状態となる閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)です。
当院ではこのOSAの処置を行います。
アクセス
【所在地】
〒276-0042 千葉県八千代市ゆりのき台3丁目3−1 プレルディオ2F
東葉高速鉄道 八千代中央駅より徒歩3分/駐車場3台完備
診療について
- 受付時間
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[月〜金]
9:30~12:15
14:00~18:45
[土]
8:30〜11:30
13:00〜14:45 - 休診日
- 日曜・祝日
無呼吸治療
睡眠時無呼吸症候群とは・・・?
閉塞型睡眠時無呼吸症(OSA)の治療
閉塞型睡眠時無呼吸症と診断された場合、患者さんにあった個別的な治療法を決定します。
治療方法としては、生活習慣の改善・内科的治療・外科的治療などございますが、歯科では次のアプローチによって症状を改善してまいります。
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当院における治療
- マウスピースの様なものを睡眠中に装着することで舌や下あごを前方に固定して舌の後方の気道スペースを広げ気道の閉塞を防ぎます。
マウスピースを装着することによって、下顎が引き上げられて舌が前方に挙上され、さらに軟口蓋後方の気道も拡大され、空気の通り道ができます。
- マウスピースの様なものを睡眠中に装着することで舌や下あごを前方に固定して舌の後方の気道スペースを広げ気道の閉塞を防ぎます。
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効果
- 有効性は確立されており、内科的治療、外科的治療に比べ、“安価・小さく軽量で持ち運びに便利、装着が簡便”という優れた特徴があります。
しかし、次のようなケースに適応が不可能となってしまう場合もございます。 - ・歯で固定するので、当然しっかりした歯がないと使用できません。
- ・同様の理由で、歯周炎がひどい場合や虫歯が多発している場合は使えません。
- ・また顎関節症の場合なども使用できません。
- 有効性は確立されており、内科的治療、外科的治療に比べ、“安価・小さく軽量で持ち運びに便利、装着が簡便”という優れた特徴があります。
気になる方はまず、当院にお気軽にご相談ください。