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柴﨑歯科医院のお知らせ

2017年9月25日
すまいるニュース2017年9-10月号更新しました

妊娠中の歯の治療

妊娠している方から、「お腹の赤ちゃんに影響はありませんか?」とよく質問を受けます。
特に麻酔やレントゲン撮影に不安を覚える方が少なくありません。
基本的に歯科治療は問題ありませんので安心してください。

歯科治療に使う麻酔は全身麻酔ではなく、局所麻酔です。
治療する歯の周辺にしか麻酔液は停滞せず、胎内には届きません。

麻酔なしで我慢して治療すると、痛みのストレスでかえって母体や胎児に悪影響を与えてしまいます。
歯のレントゲン撮影はお腹から離れていることに加え、放射線量は限りなく微弱です。
赤ちゃんへの被曝の影響は全く無いに等しいことが分かっています。

妊娠するといろいろなことが心配になると思います。
治療を控えて痛みを我慢したり、食事できなくなったりすると悪影響を及ぼす場合もあります。
また、歯周病を放置すると早産や低体重出産のリスクが高まることが指摘されています。
歯が痛くなったら受診し、その上で治療の必要性や時期を考えていきましょう。

歯がしみるのはなぜ?

歯がしみるのは、歯の象牙質が露出して神経が刺激されるからです。
主な原因は歯周病などで歯肉が下がることですが、それ以外でもしみるケースがあります。

その一つは、噛み合わせや歯軋りで部分的に負担がかかり、歯の根元付近でくさび状の切れ込み(欠損)が出来ることです。
ほかにも、ブラッシングで力を入れすぎたり、研磨剤入りの歯磨き剤で磨きすぎたりすると、歯の表面のエナメル質が削られ象牙質が露出してしまいます。
酸性食品の過剰摂取によってエナメル質が溶ける「酸蝕歯」もしみる原因になります。
歯がしみる方は、歯科医院で診て原因を診断してもらいましょう。

プラスチック修復やマウスピースの装着が必要な場合もあれば、ブラッシング方法を見直せば済むこともあります。

ジュースの飲みすぎに要注意

暑かった夏、水分補給に「お水、麦茶を飲んでいました」と答えが返ってくると、嬉しいのですが、清涼飲料水やスポーツドリンクをたくさん飲んで過ごしていたら要注意です。

子どもの歯を観察して、歯と歯肉の境目が白く濁っていたり、歯の先端部分が薄くなっていたら黄色信号。
それは「歯」が溶かされ始めているサインです。

このまま甘味飲料を飲み続ける習慣が続くと本格的なむし歯に進行していきます。

そこで、まず、水分補給を「お水」「お茶」に変えましょう。
うがいができる子どもはフッ化物とキシリトール配合の歯みがき剤で歯を磨きましょう。

歯みがきを嫌がる場合は、お話をしたり、歌を歌ったりしながら、楽しい雰囲気の中で磨くと良いですよ。

歯ブラシに力を入れすぎず、軽いタッチで手早く磨くように心がけてください。
慣れてきたら、隅々まで丁寧に磨けるようになると思います。
歯みがきでストレスを抱えないようにしましょうね。

味覚に6番目のニューフェイス?

これまで味覚の種類は、「甘味」、「塩味」、「苦味」、「酸味」の4基本味とされてきました。
7年前に「旨味」が追加され、5基本味になりました。

ところが最近、新たに6番目の味覚が発見されたらしいのです。

その味覚は「でんぷん味」と名付けられました。
「でんぷん味」とはどんな「お味」なんでしょうか?

研究者は「東洋人にとってはお米の味に似ているが、西洋人にはパンやパスタの味かもしれない」と説明しています。

これまで人類は、炭水化物の味は糖質しか感じることが出来ないと考えられてきました。
唾液の消化酵素が炭水化物に含まれるでんぷんを麦芽糖に分解し、甘味を感じるというのです。

しかし、今回の研究によれば、でんぷんに消化酵素と甘味を抑制する化合物を加えても被験者はでんぷんの味を感じたのです。
これは糖に分解される前にその味を感じることが出来るということを意味します。

ただ、でんぷん味を味覚として定義付けるには課題が残されています。
味覚を感じ取る感覚受容器は「味蕾(みらい)」と言い、主に舌や口腔粘膜に分布しています。
研究ではでんぷん味を感じる味蕾を発見出来ていないのです。

基本味に加えられるかどうかは今後の研究次第です。

人類は昔から食べ物の味で安全かつ危険かを判断してきました。

「苦味」があれば毒物を疑うように、味覚は命に関わる重要な感覚です。
でんぷん味を感知することは非常に大切なことだと言えます。

なぜなら、炭水化物の一種であるでんぷんは脳の働きに必要なエネルギー源となるからです。
大げさに言えば、人類の発展もこの味覚なしでは成し得なかったかもしれませんね。

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